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すまい・カウンセリングについて

すまいはストレスに満ちている

激変する社会の影響は、社会の基本単位である家族に及んでいます。私たちは、社会生活の中で深刻なストレスにさらされ、そのため、家族関係も危機に瀕しています。私たちの生活の基盤である住まいは、安逸を提供するどころか、ストレスの発生源になりつつあります。いまや生活の安寧や幸福は、それを能動的に追及することでしか得られなくなっています。

問題解決の
新たなアプローチ

幸福の追求には少なからず困難をともないます。たとえば良好な人間関係・コミュニケーションの維持のためには、専門的スキルが必要です。もちろん生活空間を良好に維持するためには、幅広い建築的知識も必要となります。
当協議会は、人々が生活の幸せを追求する上で、必要な知識や支援を総合的に提供できる仕組みづくりを目指します。

すまい・カウンセリングの活動フレーム

  1. カウンセリング窓口の運営

    例えば、すまいが片付かない問題は、収納をつくることでは解決しません。それは、背景に家族間のコミュニケーションや価値観、ライフスタイルの問題が隠れていたり、様々な不安が背景にあるからです。また、建物の痛みは、修繕するだけではすみません。
    こうした心理的ニーズまでも含め、本当に必要な解決手段、支援の方法をアセスメントできる確実な能力を持った窓口を運営します。

  2. あらゆる分野の実践的問題解決

    雨漏りやカビの調査・修繕・リノベーション・デザイン・ハウスクリーニング・家事援助・司法など、住まいの問題を解決させるためには多くの専門的な知識が必要になります。複雑な住まいの悩みに対し、当協議会では各分野の専門家とネットワークを形成。あらゆるケースに対するノウハウを持ち合わせています。
    お客様のお悩みに合わせて総合的・重層的な解決方策を組み立て、ご提案いたします。

  3. 心に寄り添う研究と研修

    相談者のこころに寄り添い、適切なニーズ評価、問題解決ができるよう、また担当者間での価値観の共有のため、心理的問題を始め必要となる専門分野の研修を行っています。
    また、これからの目指すべきすまいづくりを探るため、脳科学や心理学などの領域をクロスオーバーしたセミナーなどを通じた研究を行っています。

協議会概要

社名
一般社団法人すまい・カウンセリング協議会
代表者
小椋 利文
営業時間
9:30~17:30(土日、祝日を除く)
TEL
050-3595-2211
事業内容
すまいの問題解決のための知見の集積、調査、研究
住まいの問題などに関するカウンセリング・相談の実施
住まいの問題解決を支援するための専門家等の紹介
住まいの問題等に関する情報発信・セミナーの企画・立案・実施
その他当法人の目的を達成するために必要な事業

アクセス

住 所/〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5階 KSフロア
最寄り駅/東京メトロ半蔵門線・東西線「九段下駅」より徒歩1分
都営新宿線「九段下駅」より徒歩1分

スタッフ紹介

代表

小椋 利文

20年以上にわたって住まいを巡る相談を受けてきました。ご相談内容はシックハウス・高齢者の住環境の整備・回転ドアの事故・認定書の偽装トラブルなど、実にさまざまで、多くの方が心に傷を負ってしまっています。
住まいはその人が安心して暮らせる、安らぎの場でなければなりません。皆様にとって幸せな住まいをつくることができるように、住まいづくりの考え方を根本的に見直し、お応えしてまいります。
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